左官職人の丁寧な仕事内容
リフォームやリノベーションするときに左官職人さんの技術力は欠かせません。
左官職人さんの仕事内容はどんなものなのかというと、コテを使って壁や床を塗ったり、レンガやブロック積み上げたり、壁を作ったりする仕事です。
接着剤の役割があるモルタルの調整や塗りの技術は、職人さんの経験と技術が必要になります。

大工さんの手作りカウンターキッチンです。
リビング側には、収納ができるようになっていて、とてもオシャレ!

無印良品のスタッキング・シェルフを利用して造作した集成材の対面カウンターをモールテックス(MORTEX®︎)という特殊なモルタルで仕上げます。


ベルギー製の材料に、左官職人も材料の配合や施工方法に手間取ってます。



とりあえず、下塗りを完了。しっかりと乾燥させます。

上塗りは、モルタル調の仕上げにします。

本当のモルタルのように、乾くとずいぶん白くなるはずです。

無印良品のスタッキング・シェルフをコンクリートに埋め込んだような対面カウンターが出来つつあります。

左官仕事は、他にもたくさんあって、玄関ホールのエコカラット張り、

リビングのエコカラット張り、

トイレのエコカラット張り、

キッチンの窯変ボーダータイル張りと、たくさんの張りものに加えて、リビングの壁は全面珪藻土塗りとなってます!
タイル張りは、接着剤がきちんと塗られていないと壁とタイルの間に空気が入り、そこに力が加わると割れたり、剥がれの原因になります。それもしっかりと確認して、綺麗に仕上げるのが職人さんです。