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マンリョンリフォームに着工丨現場の仕事に投資する

今月の頭から、マンションの全面リフォームを着工しました。

マンリョンリフォームに着工現場日記公開中丨福岡市早良区のリフォーム会社のエコテックス
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解体初日は、全員で解体、搬出の作業です。
キッチンのウォールキャビネットも垂れ壁から解体します。
1ヶ月ちょっとの工期なので、みんな頑張るぞー!

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マンション・リフォームの現場のキッチンに左官さんがタイル張りの施工を行ないました。
本当は、既存のフローリングの床へタイルを上貼りする内容での見積りや施工内容のはずだったのですが、フローリングと床タイルとの段差が4mm発生するので床見切りで段差を調整することを大工さんが許さず、結果的には、既存のフローリングを全て剥ぎ、合板下地に張り替えて、床の高さをミリ単位で調整することに。

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ですので、リビングのフローリングと、キッチンの床タイルには、完全に段差が無くなり、予定していた沓摺(くつずり)も必要無くなりました。

沓摺(くつずり)とは、床の見切り材のこと。

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普通の大工さんなら、会社の指示や施工内容の通りに仕事をした方が、材料も手間もかからず、早く仕事が片付くので、そんなことはわざわざしないことを大半です。
こういう職人の仕事が私自身が、大好きなので、お客様にそのコストを負担頂かなくても可能な範囲であれば、会社の予算を削ってでも、こういう職人の施工品質への“こだわり”や、お客様への“思いやり”を優先します。
結果、お客様に喜んで頂けるので、また仕事が貰えて、会社的にもそのコストはリターン出来るのです。
つまり、職人たちは、自分達の技術や技能、手間や労力を“投資”し、会社は職人の良い仕事に対しては、本人の負担にならないように経費を“投資”します。
これ、必ずリターンがあるので、15年間連続黒字の経営が出来るのです!
逆に、評判が悪く、儲からない会社や、潰れるような会社は、その現場で材料をケチり、手を抜き、なるべく楽して、少しでも儲かろうとするのがダメなんです。
あ〜!このカラクリは企業秘密やん(汗)

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その隣の和室では、大工さんがコンクリートの床に直貼りフローリングを張って洋間へ造作してくれています。
実は、ここの元和室と、リビングの間にある建具回りにもまた大工さんが結構な投資しちゃいました。

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こんなに現場でお客様の為に投資ばっかりして、本当に会社は大丈夫なのか⁉︎ と、たまに不安になりますが、そんな職人達のおかげで自信を持って仕事を取って来ますし、何よりもこうやって工事中の現場をブログにアップ出来ます。
だって、厨房で調理中の様子を見せれないような飲食店は、絶対マズイでしょう(笑)
工務店・リフォーム屋も一緒!
このブログも2008年6月から始めて、10年を過ぎました。
わたしの仕事は、シャイで真面目で誠実な職人達の仕事を、お客様にお伝えすること。
これ、10年前もこれからも変わらないように、職人達の仕事を中心にブログを書いていこうと思います。