マンションに適したリフォーム工法で快適な水回りへ

リフォームの展示会でご縁がありました、糸島市前原中央のＴ様邸のマンションリフォームの浴室・洗面所です。
浴室は、マンションリモデルバスルームの1418サイズ。壁柄は４面とも「キリコサクラ」。とっても上品なピンクが人気の壁柄です。
こちらの現場もそうですが、マンションの場合は浴室（ユニットバス）内に「梁型」があることが多々あります。
そういった場合は入念に現地調査を行ない、「梁型カット」という加工を行う必要があります。

洗面所はＴＯＴＯのオクターブ。既存のミラーは残されたいというご要望に応じて、洗面化粧台のベース部の「化粧棚」を取付けたプランでリフォームさせて頂きました。

トイレ部分は、既存のタンク付きの便器を、タンクレス便器に交換するにあたり必ず問題になるのが「手洗い器の新設」ですが、マンションの場合は床下で給水・排水を新設する場合は、配管スペースの問題や工事費用がかかってしまいます。
そこで、リフォーム用のアラウーノ専用手洗い器であれば、写真にあるように床の上で、手洗い器へ便器の給水から分岐し、排水も便器へ合流させれます。
つまり、省施工で、床などは剥ぐことなくタンクとは別に手洗い器を新設することが可能になります。
パナソニックだけでなく、各メーカーから同じつくりで「リフォームタイプ」ということで販売されています。
ぜひ、タンク付トイレを、タンクレス＋手洗い器へリフォームしましょう！